2019年10月

 28日(月)、武雄看護リハビリテーション学校より、納冨裕子先生を講師に招いて、4年生へ命の講話をいただきました。命を大切にする理由を、出産までのお母さんや胎児の様子を映像や音、実物大の模型を使いながら詳しく教えていただきました。弟や妹のいる子は、画像を見ては自分の体験と重ね合わせ、つぶやきながら話に聞き入っていました。最後に、生まれたての赤ちゃんの重さや様子を再現した人形を抱く体験をしました。こわごわと抱く子や、可愛いと言いながら抱く子など様々でした。
 今日の講話のまとめは
 ・あなたが生まれてきたことが奇跡です。
 ・あなた(友達)は多くの人に望まれて生まれてきました。
 ・あなた(友達)はご先祖様から受け継いだ大切ないのち  でした。
だからこそ、自分の命も友達の命も大切にしないといけないのですね。納冨先生、ありがとうございました。
1028 命の講話(4年) (1) 1028 命の講話(4年) (2)

 中学部では、11月9日の文化発表会に向けての取り組みが24日(木)から始まりました。午後の時間を使って準備や練習を行います。25日は、舞台発表に向けての取り組みを見て回りました。限られた時間の中で、役割を分担し、一人一人がしっかりと取り組んでいました。この他にも合唱コンクールに向けた各学級の取り組みや、掲示発表に向けた個人の取り組みもあります。時間をやりくりしながら、職員も生徒も一体となって文化発表会に向けて取り組んでいて感心しました。保護者も地域の方々も、文化発表会を楽しみにしておられると思います。残り2週間ですが、しっかりと頑張ってください。
1024 文化発表会準備 (1) 1024 文化発表会準備 (2)
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 2階、キャリアスペースに、素敵なポスターが掲示してありました。11月に行われる「文化発表会」のポスターです。中学部の各学級から有志2名が描いたものだそうです。あまりに上手だったので、美術部が描いたものかと思いました。小学部の子ども達もこのような作品を見ることができるのが義務教育学校の良いところですね。このポスターはこの後、公民館など町内各所に掲示されるそうです。
1018 ポスター

 5日間の休みを経て、17日(木)、2学期が始まりました。
 少し冷え込んだ朝でしたが、みんな元気に登校していました。コミュニティスクール(学校運営協議会)の皆さんも2学期の開始に合わせて、各所であいさつ運動に立っていただきました。
 今回は、日本人が持っている気質、親切心と勤勉さについて話がありました。小さなことをこつこつと積み重ねていくことで大きなことを為すことができる(積小為大)し、そのためには継続・徹底が大切であるという話です。私たち日本人はそのことが得意ですから、2学期も小さなところからみんなで頑張っていきたいものです。
1016 2学期始業式 (1) 1016 2学期始業式 (7)

 11日(金)、1学期の終業式がありました。
 今年も7つの行動目標について、生徒会長と6年の代表が前に出てきて、全校で反省を行いました。今年は、なんと三角がつかず、すべて丸と二重丸でした。少しずつ、子供たちも意識しているということでしょうか。2学期は、すべて二重丸になるように頑張ってほしいです。
 また、大雨の災害に際して、学校へもたくさんの支援や義援金、応援メッセージをいただいたので、そのことについて紹介をしました。たくさんの方々が、私たちを見守ってくださっています。そのことに、私たちはどのように応えたらいいでしょうかと子供たちに投げかけました。つまり、日々の学習や運動をしっかりやっていくことが応えることになるのだと考えます。すぐに2学期も始まります。今日のことを心に留めて、過ごしてほしいと思っています。
1011 1学期終業式 (3) 1011 1学期終業式 (1)

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